橋梁は、交通の要として日々多くの人や車両が利用する重要なインフラです。私たちは、橋の損傷や劣化状況を調査し、安全性や耐久性を評価します。ひび割れや腐食、支承の異常などを点検し、必要な補修・補強計画を立案。長寿命化対策を講じることで、安全で強靭な橋梁の維持に貢献し、安心して利用できる社会インフラを支えます。

トンネルは長期間にわたり安全に利用される必要があり、構造の老朽化やひび割れ、水漏れなどの変状を定期的に点検することが不可欠です。私たちは、目視調査や最新技術を活用した計測を行い、トンネルの健全性を評価。必要に応じて補修・補強工事を提案し、長寿命化を図ります。利用者が安心して通行できるよう、確かな調査と診断でトンネルの安全を守ります。

法面（のりめん）は、道路や構造物を支える重要な斜面であり、崩壊や落石のリスクが伴います。私たちは、地形や地質の特性を考慮しながら、亀裂や変状の有無を調査し、安全性を評価。異常が確認された場合は、適切な補強工事や保全対策を提案します。法面の安定性を確保し、土砂災害の発生を防ぐことで、道路利用者の安全と安心を守ります。

道路標識、照明、ガードレール、防護柵などの道路附属物は、安全な交通環境を維持するために欠かせない設備です。私たちは、これらの点検を行い、老朽化や損傷の有無を確認し、必要な補修や改修を提案します。風雨や経年劣化による影響を適切に評価し、安全性を確保することで、事故の未然防止に貢献。利用者が安心して通行できる道路環境の維持・管理を支えています。